植野稔の自然遊悠学とは？

「山を余すことなく遊びつくす」体験を通して、自己を発見し、人生を今まで以上に豊かにして欲しい。
そんな想いから『自然遊悠学』 は生まれました。
トレッキング、きのこ、山菜、渓流釣り、野鳥観察、様々な山遊びを通して自然観を学び、身につけることができます。
みなさんに、とっておきの山の愉しみ方をご案内いたします。
是非、悠久な世界をおもいっきり遊びましょう。



2006年度「自然訪問ツアー：自然遊悠学」フィールドは北関東エリア、南会津を活動の拠点に立案いたしました。
男鹿山塊の山麓にねぐらがあり、早くも4年目の春を迎えようとしております。
男鹿山塊、南会津に対峙して若かりし頃、盛んに山と渓を歩いたこともあり、大方、山岳地を踏破したつもりでした。
しかし、再開した山でノーマルルートを外し、野生動物(ツキノワグマ、ニホンジカ、カモシカなど)が利用する獸道に入ると、
かつて東北におけるパイオニアワークを発揮し探索した、「未知なる自然を発見」。それと同じフィールドが存在する事実を知り、
改めて大自然の深奥を認識した次第です。

「3日とあけず」「雨にも負けず」ほぼ毎日、山、沢を歩き秘密の園、隠れ里、知られざる地、置き忘れた地
、こんな自然郷を知るに及んで、ひとりで山世界を堪能するにはもったいない。そこで知り得た山の知識をこの地に興味を示す、
自然派志向アウトドアマンへ公開することに決める。
「山を知る」には自然環境が保全されている東北、北海道を第一位に推挙できることに対して、異論を唱える人は少数派であろう。
されど、北関東、奥会津における自然も残されていることは確かだ。

「少人数主義、優しいガイド」「一歩、山道を外す」「山からの贈り物をいただく」
自然遊悠学メインテーマに賛同し、北関東・南会津トレッキングに思い馳せる、参加者諸氏を広く募集いたします

自然遊悠学の案内人植野稔からのメッセージ

私たちの記憶のかたすみには、確かな「山」という存在があります。
「山」は縄文の時代から、自然がつくりだす四季彩色を垣い間見せてくれます。「山を知る」には、秘密の地「桃源郷(ビューポイント)」へ行くことです。「桃源郷」はすべての「山」に存在します。
自然遊悠学では「山」の「桃源郷」へ訪れる人々をご案内致します。

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